環境・ECO TOPICS

旭丘小が環境美化教育優良校で表彰

2010/02/10

●4年にわたって活動(朝日.com)

家庭や学校などで使われた食品トレーや牛乳パックなどの回収に全校挙げて取り組んでいる福山市引野町南2丁目の市立旭丘小学校(枝広美恵子校長、児童数395人)が、飲料メーカーの団体などでつくる食品容器環境美化協会(東京都)から環境美化教育優良校のリサイクル活動部門で表彰された。今年度表彰されたのは県内で同校だけで、4年にわたって活動を続けてきた児童らの励みになっているという。

 同校は06年度、子どもたちに地球温暖化やごみ減量化などの環境問題に関心を持ってもらおうと、5、6年生を中心にエコ委員会を設置。家庭から出る食品トレーを登校時に学校へ運んで種類ごとに分別したり、校内の電気をこまめに消したりする活動を進めてきた。

 給食の牛乳の容器が瓶から紙パックにかわった昨年4月以降は、全校児童が給食後に紙パックをバケツで洗浄。給食委員会の5、6年生が回収し、エコ委員会の児童らが分別した食品トレーとともに、学校を通じてリサイクル業者に引き渡してきた。これらの活動を継続的に展開してきた実績が評価され、今回の表彰につながった。

 今月3日に同校の体育館で表彰式があり、食品容器環境美化協会広島地方連絡会議の太田雅之幹事がエコ委員会副委員長の下坂洋平君(12)と給食委員会副委員長の高橋源君(12)にそれぞれ表彰状と記念品を手渡した。

 エコ委員会委員長の内藤拓志君(12)は「年間1万1千枚ものトレーが集まるようになった。表彰を励みにこれからもリサイクルに取り組みたい」。給食委員会委員長の川端紗永(さ・え)さん(12)は「牛乳パックの洗浄はにおいがして大変な作業だったけど、みんなに協力を呼びかけ、きれいに洗って出してもらえるようになった。これからもたくさんのパックを集めたい」と話していた。

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